あんこの自由気ままにブログ

元トリマーでただいま育児真っ最中なあんこが自由気ままに綴っていきます。

入院中

こんにちは!あんこです。

 

今日は昨日の続き、綴っていきたいと思います。

 

 

 

検診に言ったその日に入院になったわけですが、

 

その対応の違いに戸惑いを隠せませんでした。

 

病室に案内すると言われて待っていると、

 

看護師さんが車いすをもって診察室に来ました。

 

「これに乗ってください」と。

 

え!?と思いながらも車いすに乗り、

 

病室までそれで運んでもらいました。

 

 

そしてベッドで横になっていると点滴をすると言って

 

看護師さんが来ました。

 

私は注射が嫌いで、血も苦手で採血すると貧血を起こすくらい

 

なんですが、そんなわたしが点滴!!

 

泣きそうになりながら痛みを我慢し、点滴装着。

 

 

これは、張り止めと言って

 

お腹の張りを抑える薬だそうです。

 

副作用としては、気持ち悪さ、手の震えがあります。

 

2,3日で改善はしますが、この薬の強さによっては

 

ものすごい吐き気と震えに悩まされるんだとか。

 

わたしは軽めだったのでよかったです。

 

 

そして食事は病室まで運んできてくれ、

 

トイレは病室に完備、

 

お風呂は週に二日しか入れなく、当日のNSTの結果によっては

 

入れなくなることも。

 

 

もちろん病室から出てはいけません。

 

絶対安静でイレギュラーに病室から出る場合、

 

車いすでの看護師さん付き移動が絶対でした。

 

 

そして毎日朝にNSTをしてお腹の張りや赤ちゃんの様子を

 

診てもらうのですが、その他の時間で

 

1時間に6回以上や10分に1回の張りがあった場合は

 

ナースコールで教えてくださいとのこと。

 

その場合、薬を強くするみたいです。

 

わたしが入院したころが妊娠34週だったので、

 

最悪35週は過ぎるまではお腹にいないと、

 

赤ちゃんにいろんな危険が出てくることになります。

 

そしてわたしは個人病院に通っていて、

 

出産もそこでお世話になろうと思っていたのですが、

 

37週以前に生まれてしまうとNICUのある

 

総合病院へ移動しなくてはいけないと言われました。

 

 

今入院している病院が気に入っていたこともあり、

 

なんとか待ってくれと赤ちゃんに毎日話しかけていました。

 

 

 

毎日ずっと横になっていて、お昼を食べ、

 

昼寝をし、夕ご飯を食べ、そして1日が終わっていく

 

なんの変化もない毎日。

 

誰かお見舞いに来るわけでもなく、

 

たまに母が洗濯物を届けに来るくらい。

 

 

楽しみは食べ物だけだったので、旦那が休みの日に

 

買ってきてくれるお菓子が待ち遠しかったです。

 

 

そんな毎日が続くと、もちろん赤ちゃんの為に安静にしていなきゃいけないこと

 

はわかっているのですが、自分の体調が悪いわけではないのに

 

動いてはいけないということに劣等感を抱いたこともありました。

 

何かやろうと思ってもできない。その歯がゆさが一番嫌でした。

 

 

体重も体を動かさないのでどんどん増えていきました。

 

 

そしてなんとか2週間たち、36週になったので退院できることに。

 

ですがあと1週間、まだ油断は許されません。

 

もちろん実家で安静に過ごすことになりました。

 

そして退院してびっくりしたことが一つ。

 

2週間ずっと動かなかったせいか、筋肉が衰え、

 

階段1段上るのも大変でした。

 

これにはびっくり!2週間入院するだけでこんなに筋肉がなくなるんだと

 

実感しました。

 

 

退院したわたしは、ここから出産準備を始めるわけですが、

 

安静にしていなきゃいけないのでお買い物に苦労しました。

 

直接見て決めたいと言っていた服やベビー布団などは

 

1回だけ外に買い物に行き、パパッと選んですぐ帰ったりしました。

 

 

あとは通販を利用。

 

ベビーカーなど大きなものは旦那がお店で目星をつけてきてくれ、

 

それをネットで購入しました。

 

そんな感じで1週間がたったちょうど37週と0日。

 

ついに陣痛が!

 

 

ですがこのお話はまた次回!

 

ここまでご覧になっていただいてありがとうございます。

 

わたしの経験談が、誰かの不安が少しでも軽くなればいいなぁとおもいます。

 

なにかありましたら、コメント等いただけると嬉しいです!

 

ではまた!