あんこの自由気ままにブログ

元トリマーでただいま育児真っ最中なあんこが自由気ままに綴っていきます。

産後も大変

こんにちは!あんこです。

 

2月も中旬になりましたが、寒かったり暖かかったり変な気温が

 

続いていますね。この温度差で娘ちゃんが風邪をひかないか

 

心配です; インフルエンザも流行っていますしね。

 

皆さまも体調にお気を付けくださいm(__)m

 

さて、今日はブログ「ついに出産」の続きです。

 

出産が大変なのはもちろんですが、

 

お母さんの体は実は産後も回復するまでの間大変なんです。

 

 

出産が無事に終わり、ほっとしたのもつかの間、

 

今度は後産といって、赤ちゃんとつながっていたへその緒や

 

胎盤が出てきます。

 

その時も陣痛を伴い、赤ちゃんはいないのになんだか不思議な感じです。

 

後産が終わるとお母さんの出血量や体調を診て、

 

問題なければ陰部の縫合、そして病室へ帰ります。

 

私はその縫合が、麻酔が効いていなくてチクチク痛かったです;

 

病室へ帰る時も、貧血を起こして車いすで連れて行ってもらいました。

 

そしてここからが本当の戦いです^^;

 

「後陣痛」というものをご存知でしょうか?

 

その名の通り、産後に来るもので、

 

不規則ですが陣痛のような痛みが来ます。

 

初産より経産婦さんの方が痛みは強いようです。

 

これは、大きくなった子宮が元の大きさに戻ろうと

 

収縮するせいです。なので経産婦さんですと

 

子宮の膨らみが初産より大きくなりやすいためと言われています。

 

 

わたしは初産でしたが、産後部屋に戻って間もなく

 

後陣痛が始まり、結構な痛さでした。

 

産んだのが夜中だったのですが、朝ご飯の時間まで

 

ずっと眠れず、朝になってやっと鎮痛剤をもらえて

 

痛みが和らいだほどです。

 

後陣痛は、産後すぐに始まるだけあって

 

さっきまでの強い陣痛がフラッシュバックして

 

しまい、脂汗をかくこともあり、落ち着くまで大変でした。

 

わたしはもう一人生まれてくるんじゃないかと思ったほどです^^;

 

 

後陣痛のほかにも産後のお母さんに与えられる痛みはあります。

 

陰部の縫合部です。

 

出産の際、どうしても赤ちゃんの方が大きいので陰部を切開するのですが、

 

そこが痛いのなんの。

 

椅子にも満足に座れないので、真ん中に穴が開いている丸いクッション

 

を椅子において座ります。

 

わたしは縫ってくださった先生の腕がよかったのか、

 

縫合部はそこまで痛みはなく、産後2日目から普通に座れるくらいでした。

 

 

あとは出血です。

 

産後1~3日くらいまではおむつを穿かなくてはいけないくらいの出血量です。

 

4日目から徐々に減っていきますが、まだまだ量が多いので

 

産後用の大きいナプキンが売っています。

 

そしてこの出血が産後1か月くらいまでずっと続きます。

 

 

女性の方でしたらわかると思いますが、出血が1か月も続くなんて、

 

しかも育児をしながらなんて、なんて神経を使うんだろうという感じ。

 

それだけ出産というイベントはお母さんの体をボロボロにするんです。

 

 

わたしは1か月たっても出血が終わらず、結局1か月半ほど出血していました。

 

出血が2か月以上続くなど、長すぎるとなにか異常があるかもしれないので、

 

その時はすぐに病院へ行くようにしてくださいね!

 

 

他にも、経験しないと知らないことがあります。

 

それはお腹!

 

出産すればお腹はすぐ元通りかと思っていました。

 

でも違うんです!

 

多少小さくはなりますが、お腹はまだ膨らんだままです。

 

お腹を触ってみると、中身がなにも入っていない感じに

 

ぶよぶよしています。

 

これは子宮がまだ大きいままな為ですね。

 

産後徐々に小さくなってきますが、マッサージや腹筋も

 

体がある程度回復したらやっておかないと

 

完全に元には戻りません;

 

わたしはさぼった人なので^^;

 

お腹はポッコリなままになってしまいました・・・。

 

ダイエットも兼ねて腹筋しなくてはいけませんね^^;

 

 

 

今日は産後の経験者しか意外と知らないことを綴ってみました!

 

今後の参考になれば幸いです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

長文失礼しました。

 

ではまた!