あんこの自由気ままにブログ

元トリマーでただいま育児真っ最中なあんこが自由気ままに綴っていきます。

パピヨンについて

こんにちは!あんこです。

 

先日、今シーズン初のスノボに行ってきました。

 

暖冬のせいなのか、最近のバス事故の影響か、

 

人は少なく、ほぼ貸し切りに近い感じでした。

 

なのでのびのび滑れてとても楽しかったです!

 

また後日ブログで詳細アップしますので

 

よろしければ読んでいってください^^

 

 

さて、今日はパピヨンについて、私の知っている限りのことを

 

綴っていきたいと思います。

 

これからわんちゃんを飼いたいと思っている方、

 

パピヨンを飼っていて、疑問に思っていることがある方、

 

これを見て少しでも参考になればと思います。

 

 

パピヨン”という名前の由来は、

 

フランス語で””という意味なのですが、

 

パピヨンを見てわかる通り、たち耳で耳が大きく、

 

耳から垂れた被毛が印象的です。

 

その様からパピヨンと名付けられたといわれています。

 

ちなみに、たれ耳のパピヨンもいるのですが、

 

その子は”ファーレン”と呼ばれます。

 

訳すと””です。

 

ちょっと印象は悪いんですが^^;

 

でもたれ耳ちゃんもかわいいですよ^^

 

 

そんなパピヨン、生まれはフランスです。

 

かつてはフランスの貴族の間で愛され、

 

愛玩犬としてかわいがられていました。

 

そんな経歴のせいなのかどうなのか、

 

パピヨンは一言でいうとビビリでずる賢い子が多いです。笑

 

狩猟犬などと違い、愛でるために作られた品種ですので、

 

容姿は可憐、毛並みもきれいで耳の飾り毛が品格を出しています。

 

ですが、かわいがられすぎて臆病な子が多く、少し手を触っただけでも

 

キャンキャンと高い声で鳴くような子が多いと思います。

 

そしてずる賢いので、自分が得をするためなら何でもします 笑

 

そして愛想がいいので誰にでも尻尾を振ってかわいさアピールを欠かしません 笑

 

そんなパピヨンですが、やきもち妬きなので多頭飼いには向いていないかもしれません。

 

多頭飼いを検討中の方は、その子との相性を一度見てみる方がいいでしょう。

 

 

パピヨンは小型犬の分類ですが、チワワくらいの大きさの子は少なく、

 

想像より大きい子が多い気がします。体重でいうと4kg~10kg

 

と幅は大きいです。

 

 

骨格も太めの子もいますが、”ペーパーボーン”

 

と言われるほど骨が細い子もいるので、骨折には気を付けてほしい犬種です。

 

 

歩き方はスピッツ系のような前足を曲げずに歩く歩き方で、

 

はたから見るとピョンピョン歩いていて

 

楽しそうに見えます。

 

今度パピヨンを見つけたら、歩き方を見てみてください^^

 

ピョンピョンかわいいですよ!

 

 

病気に関しては、ヘルニア膝蓋骨脱臼が多いです。

 

胴が体調に対して少し長い犬種なので、

 

階段の上り下りや高い所への飛び乗り、飛び降りなど

 

腰に負担がかかりやすく、ヘルニアには気を付けたい犬種です。

 

 

被毛はダブルコート寄りの被毛ですが、

 

柴犬みたいにたくさん抜け毛があるわけではなく、

 

少な目なのでおうちのお掃除は楽な方かもしれません。

 

トリミングは犬種としてはとくに必要ない子ですが、

 

夏の暑い時期や汚れやすいお尻周りはカットする人が

 

多いです。ですがせっかくのきれいな被毛、

 

どうせでしたらカットせずにそのままの方が

 

優雅なパピヨンらしさが出ていいと思いますよ^^

 

 

 

大体パピヨンに関してわかっていただけたでしょうか??

 

パピヨンに心を奪われた方、よければコメント等いただけると嬉しいです!

 

それから、今日出てきた被毛の専門用語についてなどこれからブログで

 

詳しく解説していきますので、ご興味ある方はぜひ

 

ご覧ください。

 

ではまた!