あんこの自由気ままにブログ

元トリマーでただいま育児真っ最中なあんこが自由気ままに綴っていきます。

愛犬の死そして火葬

雑種ちゃんが亡くなって二日後、近所にペットの火葬をしてくれる

 

お寺があるとのことで予約を入れ、いよいよ火葬の日を迎えました。

 

 

前日に棺が届き、

 

朝から準備をして家族がそろったところで棺へ移動、

 

お花や手紙、大好きなおやつを一緒に入れてあげました。

 

棺は段ボール生地で、組み立て式でした。

 

大型犬用の大きめのを用意しましたが、これは費用が6000円ほど。

 

火葬の時は一緒に焼けないので、愛犬の移動のために使うだけ

 

でしたらすこし高値かもしれません。

 

 

棺に蓋をして、出棺、

 

今回お世話になったお寺は、出張収棺もしていただけますが、

 

近所ということと、車に乗せれる大きさだったこともあり、

 

自分たちで運びました。

 

ついてすぐ、受付をし、簡単な葬儀をしていただきました。

 

お線香をあげ、ひとりひとり、最後の別れをしたあと、

 

火葬となりました。

 

火葬の場は葬儀をしていたすぐ後ろにあるのですが、

 

窯に入れるところは刺激が強いので見ることができませんでした。

 

たくさんの花とおやつと子供たちの手紙とともに

 

骨になって帰ってきました。

 

火葬の時間は約1時間ほど。

 

その後、お骨を拾い、お線香をあげ、無事終了しました。

 

火葬の前後合わせて時間にして2時間くらいでしょうか。

 

お寺の方がとてもよくしてくださり、気遣ってくださいました。

 

骨は思っていたより小さく、でもしっかりした骨でした。

 

骨壺は人の骨壺の大きさとさほど変わらないようでした。

 

一つ一つ骨の部位を説明していただきました。

 

無事終了した後、実家へ帰宅、

 

夜は親族そろってご飯を食べるので、その準備をしていました。

 

家に持ち帰った骨壺、写真など、神棚に置き、

 

本当にもう会えないんだなぁと実感しました。

 

火葬の料金については、体重によってやそのお寺によって料金は

 

異なるようです。

 

他にも合同で火葬する方法もあり、そうするともっとリーズナブルなようです。

 

その他に、お墓を作ったりすることもできるようです。

 

火葬方法はその場所によって様々で、

 

淡々と行うところもあれば今回のように丁寧にやってくださるところもあると思います。

 

愛犬の死は突然で、そうでなくてもいざその時になったら、火葬場を

 

探している余裕なんてないと思います。

 

なのである程度の年齢になっているペットをお持ちの方は、

 

一度近所の火葬場を探しておくのもいいかもしれません。

 

せっかくなら愛していたペットをちゃんと供養してあげたいですからね。

 

 

一日忙しく動き回っていた両親も、火葬が終わり

 

ほんの少し吹っ切れたようで、雑種ちゃんの武勇伝を語っていました。

 

でも、きっとさみしさはまだまだあるでしょう。

 

2匹のわんちゃんが慰めてくれているといいのですが。