近況報告
こんにちは!あんこです。
最近更新が途絶えてしまい、申し訳ありませんorz
心配された方、ありがとうございますm(__)m
実は最近、実家のわんちゃんがまた亡くなりました。
こちらは15歳、心臓病を患っており、去年末からいつ亡くなってもおかしくないと言われていました。
ここ2.3週間ほどは、下半身が言う事を聞かなくなり、ほぼ寝たきり状態でオムツも外せないほどだったので、
できるだけ行ける日は毎日実家で過ごしていました。
旦那さん側の実家のわんちゃんなのですが、
両親共平日は仕事で家を空けるため、誰もいないときに逝くよりかはと
旦那さんのお姉さんと一緒に代わる代わる様子を見に行っていました。
最期は母が3連休だった日の初日に亡くなりました。
午後3時半頃だったと思います。
3連休で母が居てくれるからと、私も、お姉さんも、今日は行かなくて大丈夫かなと話していた日でした。
わたしも連日の家と実家の行き来、夜ギリギリまで様子を見るため朝からの夜ご飯の仕込み、その他家事に育児にプレ保育に開放保育にと
疲れが溜まって来ていたので今日はゆっくりしようと思っていた矢先でした。
最期は苦しかったようで、力を振り絞り、前足で立って吠え、倒れそうで危ないからと母が手を添えると意識朦朧の中口のそばにあった手を噛みつき、だいぶ深く噛まれたようで
連絡をもらって行ってみると指が血まみれでした。
きっと本人は苦しくて仕方なかったのでしょう。必死だったんだと思います。
本当は去年、クリスマスまで持つかどうかと言われた身体でした。
それがついこの間まで、頑張って生きたんです。
頑張って頑張ったけど、やっぱり苦しかったんだなと思いました。
ですが心臓が止まったその姿は、まるで寝ているかのように安らかな顔をしていました。
わたしが一緒に過ごした時間はわずかでしたが、両親や家族から聞くその子のエピソードは
とても愉快で、可愛らしいものばかりでした。
いつも食い意地が張っていて、散歩があまり好きじゃなく、暑がりでオナラが臭い^ ^
そんなあの子がいるのが当たり前だった日がもう来ないとなると、わたし以上に15年間共に生きてきた両親やお姉さん、旦那、親戚達はさぞ寂しいでしょう。
覚悟していたとはいえ、実際居ないのを実感すると急に寂しくなります。
どうか、無事に空へ行けますように。
3ヶ月前に逝ったわんちゃんと、上で仲良く過ごしますように。
実家にはもう一匹、わんちゃんがいます。
やはり三匹が一匹になってしまうとわんちゃんも寂しいようです。これからどうしたもんかと言っていますが、きっと空にいる二匹に見守られながら、自由奔放に過ごすのでしょう^ ^
空へと旅立ったあの子も、きっと苦しみから開放され、後ろ足も動くようになり、元気に走り回ってたらふくご飯を食べているはず^ ^
娘は火葬に参加した時、骨壷の前で手を合わせて何かブツブツ言っていました。
きっともういない事を察して、なにかお話ししていたんでしょう^ ^
貴重な経験、この先覚えているかはわかりませんが、少なくとも私達が覚えていれば伝えることは出来るので、そういう意味でもあの子にありがとうと言いたいです。