方言
今週のお題「方言」
こんにちは!あんこです。
今日はお題「方言」について綴っていきたいと思います。
わたしは幼稚園の頃、大阪に住んでいました。
父の転勤で小学生から今の街に引っ越したわけですが、
母も父も関西出身なので
いまだに関西弁が抜けません。
関西弁と言っても、場所や地域により
言い回しに違いがあり、
父は田舎育ちなので、ゆっくりとした
優しい感じの関西弁ですが、
母はバリバリの関西弁の、
その中でも口の悪い地方出身なので
怒られるとものすごく怖く、
言い返せないほどでした ^^;
関西弁の「あかん」という言葉、
「駄目」という意味なのですが、
「あかん」と言われるとなんだか全否定された
感じがしてわたしはちょっとすごんでしまう
言葉です^^;
そんな親2人の子供ですが、
やはり吸収の早い時期に引っ越したためか、
小学一年生の夏には関西弁は抜けていたそうです。
それでもこれが方言だと知らずに、
今まで使ってきて
え?なにそれ?
と言われたことがありました。
まず「どんつき」という言葉。
なにそれ?って感じですよね 笑
これは、「つきあたり」という意味です。
助手席で道案内をしていて、
あ、次のどんつき左ね〜
とわたしは方言だと知らずに話していると、
は?なにそれ?と一言。
まさかどんつきが方言だったとは^^;
それからはつきあたりと言うようにしていますが、
たまに言いそうになりますね^^;
あとは「なおす」です。
これは「片付ける」という意味。
直すや治すもなおすと言いますが、
片付けるもなおすと言います。
ねぇねぇ、これなおしといて!
こんな感じです。
言われた相手は頭に?が浮かび、
どうやって直すの?と聞かれました 笑
わたしもは?なに言ってんの?ばりに、
だから、それをあそこになおしといて!!
と。笑
方言って面白いですよね^^
他にも、お風呂の湯を捨てることを
「はかす」と言うのですが、
小学生の頃、夏休みの宿題で日記があり、
毎日の出来事、今日やったお手伝いなど
絵日記にするのですが、
その一文に「今日はお湯をはかすのを手伝いました。」と書いたら、
先生から赤ペンでなにやら見当違いの事を
書かれ、直されたことがありました^^;
2回ほど説明したのですが、
わかってくれずじまいだったことを覚えています 笑
わたしの方言というとこのくらいでしょうか。
でも方言って、なんだか可愛いし、
その地方の特徴があっていいですよね!
わたしは方言結構好きなので、
これからも使っていきたいと思います^^
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
よろしければコメント等していただけると嬉しいです!
ではまた!